四肢の外傷やスポーツ外傷、各関節の手術を安全に行うためには、麻酔が欠かせません。
当院では、手術専従の熟練した麻酔科医が手術日には常に待機しており、予定手術はもちろん、臨時・緊急手術にも対応します。
麻酔の内容は、患者さんの病状や手術内容、術後予想される痛みに合わせ、全身麻酔、腰椎麻酔、硬膜外麻酔、局所麻酔などを組み合わせます。また、入院での手術中は眠っていられるので、痛みや不安からは解放された状態で手術を受けられます。
もちろん手術中は、手術の執刀医や介助看護師とは別に、麻酔科医や看護師がつきっきりで患者さんの全身状態を見守りますので、ご安心ください。
外来の日帰り手術で行う局所麻酔については主治医が行い、眠ることはありません。
手術麻酔についてお分かりにならないことがありましたら、担当看護師を通じてお声がけください。